玉井洋造の旅2017フィリピン


フィリピンの自転車旅行をしました。 

tamai yozo no tabi 2017




期間2017/10/25...2017/12/20

走行距離3500km




ー10月27日 金
マニラ市郊外では、緑が増えた。



10月28日 土
San Joseの町の教会です。町ごとに教会はあるのです。



コースをルソン島の中央に取りました。



10月30日 月
山道に入り、車の数が減り、空気もきれいになった。



町で見つけた教会です。こんな感じのものが多い。





11月1日 水
ほとんどの教会は新しいが、このような古いものもある。





バス停で休憩。




ー11月2日 木
スパゲッティが美味しくて好きになった店。




ー道路にも、このように看板が出ている。




ー今年から採用のサドルです。




ー古い教会があった。




ー11月3日 金
このチェーン店の屋台のハンバーガがうまい。




ー11月4日 土
ときどき、国道の表示を見つけます。




ーバス停で休憩をした。




ー11月5日 日

今日も雨だ。



ー色々な教会があるようだ。





ーここまで来ると車も非常に少ない。




ー小学校は非常にカラフルで緑が豊かだ。




ーまた別の教会を見つけた。




ー商店は、この形式が多い。




ー雨宿りをしたバス停の裏は墓地だった。




ー日本の家屋に似た建物があった。障子のようです。




ーフィリピンの海だ。船も違う。




ー11月7日 火
朝飯を食べるところは、タクシーの溜まり場だ。




ー非常に高級なタクシーです。




ー半島を越えるところは、樹木も多い。








ーバス停のようなところで、休憩。雨宿りに困らない。




ーバス停の中から、写真を取った




ー北の海岸に出た。




ーバス停で休憩。




ーこの日のホテルの入り口です。




ー教会です。少し違うね。




ー11月8日 水
ハイスクールの入り口。




ーこの日の宿泊地にあった遺跡です。




ー代表的なバスです。でも、排気ガスが多くて迷惑しています。




ー11月9日 木
町の郊外に闘鶏場がありました。




ー大きな街路樹が繁っています。合歓木のようです。




ーフィリピンの水田です。道路で日干し作業です。




ーVangiの町のふるい町並みです。




ー11月11日 土
こちらの人は川原の玉石が好きだ。きれいだ。




ーバス停にはマリア様がいました。




ー村の入口の表示です。




ー11月12日 日
沿道の人たちの心をかんじる。石ころにペンキです。








ー葬儀社の前には霊柩車がならんでいた。白い馬で引く。




ー一羽丸ごと買ってしまいました。旨いです。




ーこのビールは、強いです。




ー11月13日 月
街路樹の日陰は、嬉しくなるほど気持ちがよい。




ーやっと、晴れの日が続くようになった。




ー11月14日 火
朝日を浴びながらマニラ市へ向かった。バス停で休憩。




ーマニラの旧市街への橋をわたる。




ーマニラ大聖堂があった。




ー大聖堂の裏は石畳だった。なかなか良いね。




ー要塞の中に入ることができました。




ー11月15日 水
城壁内は馬車による観光案内があった。




ー要塞の中は、自由に歩きまわれました。こんなところまで来てしまった。




ー11月16日 木
マニラ博物館にはパティオ風の中庭があった。




ー11月18日 土
この日、見つけた古そうな教会です。




ー11月19日 日
フィリピンらしいジャングルの景観になった。








ー大好きなジョリービーのレストランでパチリ。




ーそして、この小さな町で、海を見つけた。




ー自転車のトラブル発生。旅はお仕舞いだと思った。
この青年が直してくれた。感謝。




ーこの小さな町には大きな教会があった。




ー11月20日 月




ー11月20日 月
朝日を浴びながら走行する。




ーヤシやバナナがしげる景観になった。




ー小さな漁村があった。灯台だ。








ー国道1号線を南下します。




ー国道1号線を南下します。




ー素敵な教会がありました。




ー暑いのですが、涼しい風が吹いてくれます。




ー11月21日 火
久しぶりにFrankの店を見つけた。




ー農業学校の前で休憩。




ー熱帯地方の景観です。




ーバス停で休憩。数が減りました。




ーNAGAの町で見つけた古い教会。




ー中央広場のモニュメント。




ー11月22日 水
町の外れにFMの放送局があった。




ー早朝でも少し日が上ると、もう暑い。




ーNagaの近くにある火山です。




ー町には教会があった。




ー木陰で休憩して前進します。




ー水田。回りはヤシの木。




ーこの日の宿はMt Mayonが見えるモーテルです。




ー11月23日 木
久しぶりに雨になった。バス停で休憩。




ー昼頃には青空が見えた。海が見える橋です。




ー11月24日  金曜日
この日は、この山を見て走った。




ーヤシの木が良く繁っている。




ーこの町でホットドッグを食べた。




ーBantongの町からフェリーに乗った。




ーAllenの村の宿。鶏闘場があった。勝負は一瞬で決まる。








ー漁村を通過するときに見つけた。漁船だ。




ー海岸を迂回して山に入る。








ー時どき見える海。




ージャングルです。




ー山の上まで椰子が茂る。




ー11月26日 日
日曜日のミサの最中でした。讃美歌が流れていました。




ー村の家並みより立派な墓です。




ー一日に3回以上の雨がありそうです。まただ。




ー村の中を進みます。




ーまた雨だ。雨宿りの場所を探すのも簡単です。




ー雨のために、飛び込んだ場所はお墓でした。




ー峠から素敵な景観がありました。




ー11月27日 月
ヤシの木が繁り、良い感じだ。




ー村には必ずバスケットコートがある。




ー皆さん、洗濯が好きです。丁寧に干しています。




ー村の中を通過します。




ー大きな木陰があった。休憩。




ー対岸はレイテ島です。




ー橋は素敵な形をしています。




ー11月28日 火
朝の港だ。すでに多くの人が動いている。




ーこの町で散髪をしました。上手いよ。頭のマッサージもあった。




ー先に進んだ。






ー11月29日 水
小学校の入り口です。







ー新しい教会です。小学校と同じ色彩でした。




ー峠の上から見ました。




ーこんな素敵な家もあります。




ー感じがすこし違う教会です。




ーホテルの前は小学校でした。送迎の車で大混乱。




ー11月30日 木
村ごとに、このような飾りが準備されています。






ーこの地方では竹の工作が盛んでした。




ー白いクリスマスツリーです。




ーすこし景色が違うとこに出ました。




ーこの自転車。私は好きなんですが、ハブがだめだ。




ーフェリー乗り場の町の教会です。




ーなかなか、親切な宿でした。




ー12月1日 金
船内にもクリスマスの飾りがあった。




ーセブ島の北の端の町、Bogoに向かった。




ー12月2日 土
景色がすこし変わったように思う。




ーやはり景色が変わった。




ー果物屋があった。山から拾い集めたようだ。




ー海岸沿いの道路で木が多い。でも海が見えない。




ー海が見える箇所があった。海の中に木がある。




ー12月3日 日
町の教会。日曜日のミサが始まっていた。




ー精霊を感じる大きな樹は伐採できないようだ。




ー次の町でも教会に出会った。




ーセブ島を南下する。樹木は多い。




ー並木はスペイン人が植えたのかな。




ー照り焼きのチキンが旨いけど、私の足も旨そうだ。




ー時々見える海岸です。水はきれいだね。




ー道幅も狭くなりました。




ー途中の町にも教会があった。




ー海の見える部屋を案内してくれた。




ー12月4日 月
夜明け前に村の人たちもごそごそと動いています。




ーネゴロス島へフェリーで渡りました。出港前の村です。




ーところが、ネグロス島は寂しい景観です。




ー小さな町でもクリスマスツリーは、楽しそう。








ーときには、こんなすごい景観もあった。




ーサトウキビの畑が単調な景観を作っている。




ー12月5日 火
やはり、これまでとは景観が変わった。




ー山の中に入ると更に景観が変わった。




ーヤシの木がなくなり、樹木になった。








ー12月6日 水
サトウキビの収穫が終了したあとです。




ーこの日に見つけた教会です。




ー別の町でも教会を見つけました。




ーネグロス島からイロイロという町へ渡りました。




ー12月7日 木
良く繁った並木がありました。木陰がたっぷりです。








ーこの日に出会ったPassiの教会です。




ー12月8日 金
山ではパイナップルの店が並んでいました。




ーサトウキビの運搬は、この古いトラックです。




ー12月9日 土
また、出合た墓です。村の住居より立派です。




ーこの日の予定の町へ向かいます。




ー木陰も涼しくなりました。疲れの程度が違います。








ー12月10日 日
この安宿には、こんな写真の絵が飾ってあった。いいね。




ー朝の景色です。




ー島の端に向かうと、こんな景色が広がる。




ー次の島へ渡ります。フェリーは大きな船だった。




ー12月11日 月
このMimdoro島はバナナと椰子が中心だ。




ーバス停が現れ始めました。早速雨宿りです。




ーこのバス停の裏には水田が広がっていました。




ーこの日のホテルの前です。




ー12月13日 水
疲れた頃にこの看板を見つける。元気をくれる。




ーこの日のホテルの前です。町ではいちばん良い。




ー12月14日 木
ルソン島にわたるフェリーはこの町の港からでるのだ。




ーこの地域の民家の窓は障子だ。日本そっくりだ。




ー12月16日 土
マニラ市への最後の走行は80kmで山道だった。
こんな表示を見ると気合いが入る。


ーマニラ市内は、騒音と埃と渋滞だ。やはり、地方が良いね。

自転車旅行は、交通事故にあう可能性がいっぱいです。私はおとなしい性格なのですが、自転車に乗ると変わるのです。非常に過激になります。大声で怒鳴ります。絶えず、足で車を蹴る準備をしています。足でける動作で、車との接触を防ぎます。



●●感謝
後半の旅が始まった直後、自転車が走行不能になる大きなトラブルにぶつかった。小さな町のホテルに入って、店主に相談したところ町にも小さな店があると教えてくれた。そこは幼児用の自転車が3台ほど並べてあるだけの店だった。若い修理工がバイクの修理をしていた。ここでは無理だとおもった。故障の原因は知っているようだった。でも、部品も専門工具もない。ホイールを外して内部の構造を調べていた。そして、部品のくず箱からスプリングを拾い出して、作業がはじまった、ハンマー、マイナスドライバー、ペライヤーだけで、ハブフリーを修理してしまった。
この旅では最大限に感謝したい人々でした。